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九州国立博物館へ行ってきました。その2 [博物館・美術館]

天満宮参拝を終えて、境内を後にしたら、左手の方に曲がります。左手に宝物殿、右手に菖蒲池を見ながらまっすぐ進みます。菖蒲池は季節になると菖蒲が美しく咲き、観光客でにぎわいます。
 
そうこうしているうちに、突然、正面に博物館入り口という建物が見えてきます。内部はトンネル状になっていて、ここからエレベーターに乗って、博物館へ上っていきます。中に入ってい見ると、見上げるほどながーいエレベータが急勾配についていて、見ただけで結構スリルがあります。速度も結構あるし、とにかく高いので、高所恐怖症の人は後ろを振り向かない方がいいでしょう。ついでに帰りは別のルートをおすすめします。
エレベーターの後は動く歩道。こちらは空港などと同じような速度なので、元気な方は歩いた方が速いです。

動く歩道が終わると目の前におなじみのあの姿で博物館が建っています。右手にはレストランもありました。有名なホテルが経営しているそうなので、評判もいいようです。
そして、博物館へ。はいると、すぐ広いロビーがあり、天井も3階くらいまで吹き抜けになっていて、見学者は多いのですが、混雑している感じがしません。

早速、3階へ特別展を見に行きます。日本の古くからの美術品を展示してありました。屏風が結構多く展示してある印象だったのですが、それがまた大きくて。高さが3メートルくらいあるのは、絵の迫力はすごかったですけど、いったいどこに飾っていたんでしょうか。昔の建築物って結構天井が低いけどなあ。ほしいななんて思いながら見学を終えました。

次は常設展へ。こちらは九州やアジアのものがメインに展示されています。壁際に年代順に出土品や美術品が展示してあり、中央部にはランダムに展示物が置いてあります。実際にさわったり、においをかいだりできるコーナーもあります。ただ、とにかく広いし、順路もないので、次に何を見ようかと迷ってしまいます。

1階に戻って「あじっぱ」へ。こちらの展示物は実際にさわったり、遊んだりできるものがたくさんあります。でも、そのぞれの展示物に、「さわって大丈夫・気をつけてさわってね・さわったらダメ」というランク付けがしてあって、これらのランクのものが混ぜて展示してあるので、ちょっと気をつかいます。ランクの表示は一応してあるんですけど、分かりづらくて・・・・ 「きをつけてさわってね」を気がつかずにちょっと手荒に扱ってしまったら、係の人が飛んできました。ごめんなさい。
係の人も気が気じゃないだろうな。

4時間かけて、全部見終えました。感想は、見応えはあったけど疲れた。
遠くから来る人は仕方がないですが、常設と特別展は別々に見た方がいいと思います。
それか、午前午後とわけて間に休憩を十分入れてから見た方がいいでしょう。
最後の方は疲れて何を見たか、よく分かりません。

アジアージュ―「海の道、アジアの路」ビジュアルガイド

アジアージュ―「海の道、アジアの路」ビジュアルガイド

  • 作者: 九州国立博物館
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 大型本


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