鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三 [読書]
先日書店をぶらぶらしていたら、偶然「鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三」という
冊子を見つけました。
敬愛する宮脇俊三さんが亡くなられてから もう何年になるんでしょうか?
全く会ったこともない人が亡くなったて 涙を流したのは初めてでした。
「鉄道」が大好きで 暇さえあれば時刻表とにらめっこしていた高校時代。
周囲には 「JRの回し者」と冷やかされ 私自身何でこんな趣味に陥ってしまったのか
不思議でした。
でも大学時代 宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」を読んで 「鉄道」が趣味になり得ることを
知りました。
それ以来 市電が廃止になると聞けば北九州まで出かけていったり、鉄道だけで九州を一周したり、博多から稚内まで行ったりと、かなり無茶な旅もしてきました。
そして宮脇さんの著作も沢山読みました。
もう新刊が出ないのかと思うと 寂しい限りです。
学生時代に読んだ本をもう一度読んでみようと思いました。
私も宮脇さんの本かなり読みました。
亡くなってしまい残念です。
by Traveler (2007-01-14 00:55)
わたしも宮脇ファンです。
朴訥な雰囲気で専門知識をひけらかすことなく
上品で豪快な大酒のみのステキな紳士だったと思います。
by (2007-02-10 14:15)