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鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三 [読書]

先日書店をぶらぶらしていたら、偶然「鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三」という
冊子を見つけました。
敬愛する宮脇俊三さんが亡くなられてから もう何年になるんでしょうか?
全く会ったこともない人が亡くなったて 涙を流したのは初めてでした。

「鉄道」が大好きで 暇さえあれば時刻表とにらめっこしていた高校時代。
周囲には 「JRの回し者」と冷やかされ 私自身何でこんな趣味に陥ってしまったのか
不思議でした。

でも大学時代 宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」を読んで 「鉄道」が趣味になり得ることを
知りました。

それ以来 市電が廃止になると聞けば北九州まで出かけていったり、鉄道だけで九州を一周したり、博多から稚内まで行ったりと、かなり無茶な旅もしてきました。

そして宮脇さんの著作も沢山読みました。
もう新刊が出ないのかと思うと 寂しい限りです。
学生時代に読んだ本をもう一度読んでみようと思いました。

鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三

鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/12/15
  • メディア: ムック


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Traveler

私も宮脇さんの本かなり読みました。
亡くなってしまい残念です。
by Traveler (2007-01-14 00:55) 

わたしも宮脇ファンです。
朴訥な雰囲気で専門知識をひけらかすことなく
上品で豪快な大酒のみのステキな紳士だったと思います。
by (2007-02-10 14:15) 

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